我が家の住宅奮戦記(第27回)

お盆休みも終わり、やっと体が仕事モードに戻ってきました。気がつくと暑さも少し和らいだように思えます。最近子供たちと夜、星を見ながら話をしています。どの星が一番光っているかとか、飛行機が飛んできた等たわいもない話ですが、お風呂上りに涼みながら話していると心が和みます。
この夏、我が家ではまだエアコンが動いていません。昨年少し動かしましたが、今年はいい風が吹く日が多く、扇風機のお世話にはなっていますが自然の風を取り入れることで今年の夏を過ごしています。夏場エアコンをできるだけ使わずに快適に過ごす方法として、ポイントが3つあります。
1つ目は自然風を家に上手に取り込むこと。家に風を取り込むために、間仕切りを少なくし南北に風の通り道を作ってあげることで、自然風を上手に取り込めるのです。昔の家を思い出して下さい。南側に和室があり、家全体を襖や引き戸で仕切り、解放することで風の通り道を作っていました。先人たちの知恵です。不要な間仕切りを取り去り、南北の風の道を作ることで自然の風を取り込んで涼をとっていました。
2つ目は断熱をしっかりとすること。家の中に外気の熱を極力伝わらせないこと。要は外気の熱を遮断することが大事です。そのための断熱材はいろいろな種類のものがあります。ちょっと紹介すると材質としてガラス繊維、ロックウール、リサイクルペットボトル、羊毛、木質繊維、古紙、ウレタン等様々な断熱材があります。断熱は材質と厚さ、密度で断熱性能が変わります。でも1番重要なのは断熱工事の施工時に隙間を作らないように工事することが1番重要です。
3つ目はガラスです。壁よりも窓(ガラス)からの熱の侵入が大きいからです。最近は住宅の窓の面積が大きくなっているので特に大事なポイントになります。ペアガラスという言葉が一般的になってきましたが、このペアガラスに特殊金属膜を貼ったガラスをLOW-Eガラスと呼んでいます。ガラスメーカーではエコガラスとも呼んでいます。このLOW-Eガラスはペアガラスよりも断熱性能(冬場の室内の保温)が高まると共に、ペアガラスにはない遮熱性能(夏場の太陽熱の遮断)があります。そのためガラスからの熱の侵入を防ぎ、家の中の熱を逃がしにくくします。
エアコンを全く使わないのがいいとは思いません。必要な分だけ効率的に使えばいいと思います。ただこの夏エアコンを使わないことでいい事がありました。それは疲れをそれほど感じないことです。やはりエアコンは体を知らず知らずのうちに冷やしているため体が疲れている気がします。夏バテに気をつけて皆さん元気にお過ごしください。
参考 エコガラスHP http://www.ecoglass.jp/